Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 in Fukuoka Day 2
記念すべき第一号の記事はHikkiにするって決めてたんだ。
現在絶賛ツアー中の、Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 in Fukuoka Day 2について書きたいと思います!
初恋の先行抽選にも、一般発売にも外れて泣いていた僕は、執念の粘りでこのツアーに二回参加できることになったのだった!やったぜ☆
(軽く書いてるけど、行けると分かったときは本当に嬉しすぎて、布団にくるまって一人笑ってたのを覚えてる。今思うと変態じゃん。)
まずは福岡マリンメッセについて書く。大阪城ホールでの話はまたの機会に。
関西住みの僕がなぜ福岡まで?と思うかもしれないが、話せば長い…
だから一行にまとめるぜ。Twitterで知り合った人の同伴者変更で行ったんだ。
本当にありがたかった。その人が天使に思えた。
11/15 ライブ当日 (福岡二日目)
この日は一、二限に授業があったけど、博多行きの新幹線が11時30分ごろの出発だったから、二限は切っちゃった。
新神戸駅で天むすとカステラを買って、新幹線に乗車。travelingのはじまりだーい!
天むすに舌鼓を打ち、車窓の景色を眺めたり、うつらうつらしているといつの間にか博多に到着。自転車で一回来たことがあるけど、電車で来るのは初めてかも。
ひとしきり博多に思い耽ったら、バスで会場に向かう。臨時バスが出てた。
マリンメッセ福岡に着いたらまだ時間があったので、とりあえず事前予約していたグッズを取りに向かう。特別枠で受け取り場がセットしてあった。
コピーしていったQRコードをピッ・・
名前を言うと、スタッフの方がすぐに僕の注文したグッズを集めて渡してくれた。なんてスムーズな受け渡し。
今回買ったのは、Tシャツ(黒)、シリコンバンド、タオル、マグカップ(白)そしてトートバック!残りは大阪公演で買うつもり。
ウキウキ気分でグッズを受け取った後は、ベイサイドプレイスでライブTに着替えて、開演前の腹ごしらえにロシアンクレープを食べた。店主さんは日本語が堪能なロシア美人さんでした。バジルチーズトマトクレープを食べたんだけど、タバスコがよく会ってとっても美味しかった。
クレープでおなかを満たしたら、同伴者さんと合流してとうとう入場ゲートへ!
ドキドキ…人生初のライブだもんなぁ、顔認証も初体験だし。テンション爆上がり~
鞄を開けてお入りくださーい、と係の方に誘導されてするすると進んでゆく
受付の人 「こちらに立ってくださーい。デジタルチケットをかざしてくださいね」
僕 「はーい」
受付の人 「はい、どうぞお入りください」
僕 (え、もう終わり?!まだ心の準備が…)
あれよあれよという間に終わってしまい、拍子抜けしてしまった。このアイデア考え出した人すごいなあ。もしかしたら宇多田ヒカル本人の立案かも( ´∀` )
座席は一階スタンド席G15列にありました。発券されたときはアリーナ席がよかったなあなんて贅沢なことを考えていたけど、実際会場についてみたら、これから宇多田ヒカルに会えるという喜びでそんな思いはどこかに飛んで行ってしまった。
場内アナウンス「本日はHikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 にお越しいただき、ありがとうございました。・・・」
ああ。とうとう宇多田ヒカルのライブに来れたんだ…改めて実感が押し寄せてきて、始まる前なのに泣きそうになってしまった。
時は19時07分。照明が落ちて、とうとうその瞬間が訪れた。
Hikkiが舞台の真ん中からするっと現れたと思ったら、次の瞬間にはLaughter in the Darkは始まっていた。
終始泣きそうになっていたのをよく覚えている。自分が今ここにいて、宇多田ヒカルの曲を聴いている…その事実だけでもう感極まってしまっていた。あ、だめだ、これ書きながらもちょっとジーンときてしまった…
全然余裕なんてなかった。ただただ圧倒された。
「あなた」 から始まって「Can We Play A Love Song」、そしてアンコールの三曲に至るまで、ずーっと別世界に飛んで行っていたみたいだった。
一生もののライブ…しかと心に焼き付けました。
中盤の又吉さんのとのビデオ、めっちゃくちゃ面白かったし(笑)みんな盛り上がってた。Hikkiやるう~!
あんな素敵なシナリオを紡いでくださった又吉さんにもお礼を言いたい。ありがとうございました。あなたのコントはまるでトマトにかける塩のように、Laughter in the Darkの美味しいところを引き出して、私たちに味あわせてくれた。
ただ一つ心残りだったことは、プレゼントボックスの存在を福岡公演が終わった後に知ったことかな。この無念を晴らすために、次の大阪公演には絶対手紙を書いて持っていくんだい!と強く心に誓ったのでした…
大阪城ホールでの記事は、セトリやMCについてもっと詳しく書こう!お楽しみに。