自転車の立場
昨日は久しぶりに自転車通学したぞ!先週の土曜日から乗っていなかったから、実に6日ぶりだった。
自転車はまだ交通弱者感があるから(あれ、僕だけ?)、車たちに気を使うんだよねえ。赤信号では先に停まっている車たちの左側をすり抜けて一番前に行かないようにしてるし、走行中に前方駐車車両がいるときには手信号を出して後ろを確認しながら右にふくれる。まあ当たり前のことなんですけどね。
それにしても最近の日本のドライバーたちのごく一部のマナー違反や思いやりのなさは目に余る。明らかに異常なくらいエンジンをふかしてギリッギリで追い越してくるやつもいるんだもの。
こっちも車両だよ。おなじ土俵の上にいるんだから同じ扱いをしてくれ。彼らはトロトロ走るベンツをすれすれで勢いよく追い抜いたりできるだろうか?
はあ…右ウィンカー出さずにいきなり道路に出てこようとする駐車車両もいるし、普通に走っているだけでクラクションを鳴らされたこともある。
確かに自転車は邪魔だ。でも、もう少し相手の立場に立ってものを考えられられないのだろうか?僕はいつも車を運転する人の視点も考慮しながら自転車を運転している。まあ自転車に関する法整備が遅れている日本自体にも問題もあるだろうけど、これを変えるのには時間がかかりすぎる。
今すぐ変えられるのは自転車に対する心構え、スタンス。
もう少し寛容な心をもって見守ってください。邪魔になりたくて道路走ってるんじゃないんです。
道路は公共財、みんなのものですよ。